iPhone水没復旧作業の症例
iPhoneは生活の一部である為、水に濡らしてしまう事もあるかと思います。
水没復旧作業で直った例と直らなかった例をご紹介いたします。
iPhoneを水没させてしまったら・・・
例えば、お風呂場に持ち込んだりキッチンでレシピを見ていたり
海やプールに落としてしまったり様々な水没の可能性があります。
そんな時どうすれば良いのか、お伝えします。
充電器に挿さない
充電器に挿してしまうと電気経路がショートしてしまいます。
なので端末が起動するか気になるかと思いますが、充電器には挿さずに当店にご連絡下さい。
すぐに修理店に持ち込む
水没復旧作業は1分でも早い方が復旧率が上がります。
当店では出来る限りすぐに対応させていただきますので飛び込みでも安心してご来店下さい。
水没復旧でも端末が直らなかった例
こちらはiPhoneSE2をお鍋に落としてしまったお客様の例です。
まずは水没復旧作業を開始
本体内部の濡れが酷い状態ですので、まずは乾燥させて水分を十分に無くした状態にします。
そこから、水没復旧作業に入ります。
画面とバッテリーの交換
画面にも水没マークが付いてしまっているので画面は使う事が出来ません。
バッテリーにもかなり水がかかっていたので再利用は危険と判断し新しい物に交換いたしました。
いざ端末を起動・・・
ここまでしても端末は起動しませんでした。
お客様によると水没してから何度か充電器に挿してしまったようでした。
電気経路がショートしてしまっているようでデータの取り出しには基盤のお修理が必要になります。
水没復旧作業の成功例
iPhone7を洗濯機で回してしまったお客様です。
内部の濡れもかなり酷く端末も全く起動しない状態でした。
いざ水没復旧作業に・・・
まずは、内部の水分を乾燥させます。画面にも水没マークが付いていたため
画面からホームボタンやイヤースピーカー等のパーツも取り外ししっかり乾燥させます。
ここでしっかり乾燥させないとショートの原因になります。
そこから水没復旧作業に入ります。ここまでの時間は40分程。
次に画面とバッテリーの交換を
内部の濡れが酷く画面やバッテリーは再利用出来ない状態でした。
なので新しい物に交換いたしました。ホームボタン等はそのまま使えそうなので再利用します。
いざ端末を起動すると・・・
無事に起動いたしました🎵こちらのお客様は洗濯機で回してから一度も充電器に挿していないとの事でした。
すぐに当店に持ち込んでいただいたようで無事に復旧する事が出来ました。
まとめ
今回は水没は復旧で端末が起動した例と起動しなかった例の2つをご紹介いたしました。
このように同じぐらいの水濡れでも復旧する例としない例があります。
大きな違いは充電器に挿したか、挿していないかです。
これだけで基盤修理が必要か否かを大きく分けます。
なので繰り返しにはなりますが、水没してしまったら必ず充電器には挿さずに当店に
お持ちいただくようにお願い致します。
お困りのお客様がいらっしゃればお気軽にご相談くださいね。
ご来店お待ちしております✨
店舗情報
| 店舗名 | スマートクール イオンモール橿原店 |
|---|---|
| 住所 | 〒634-0837 奈良県橿原市曲川町7-20−1 イオンモール橿原 3階 |
| 電話番号 | 0744-48-0788 |
| 店舗責任者 | 玉井 優華 |
| 営業時間 | 10:00〜21:00 年中無休 |
| メール送信先 | kashihara@smartcool-mamikashihara.com |
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