奈良県橿原市・大和八木からバスで約20分
アイフォン・アイパッド修理専門店
スマートクール イオンモール橿原店です(^^♪
今回は水没した時の対処法についてお話します!
正しい応急処置をするかしないかで、水没からの復活率が大きく変わります。間違った対応をしてiPhoneが故障する、データが消える、など悲惨な結果にならないように、正しい処置と修理方法、絶対にやってはいけないことなどiPhone水没に関するポイントをまとめました。
iPhoneが水没した時にやるべきこと
1.電源をoffにする◎
まず初めにやることは、iPhoneの電源をoffにすることです。一番重要ですので、真っ先に行って下さい。iPhoneの電源が入っていると水でショートを起こしてしまいます。ショートすると高い確率で致命的な損傷となり、データが消えたりや場合によっては2度と電源が付かなくなるなど最悪なケースに発展してしまいます。
2.カバー、アクセサリーを外す◎
iPhoneのカバーやアクセサリーが付いていると材質などによっては、カバーに水がしみ込んだり、iPhone内部への水の浸入を助長してしまう可能性があります。また水をふき取る際にも、カバーやアクセサリーの部分に拭き残しを発生させる要因にもなりますので、カバーやアクセサリーは外しておいた方が良いでしょう。
3.水分をよく拭き取る◎
特にイヤホンジャックの中や、ホームボタンの部分など内部への侵入がしやすそうな部分は念入りにふき取ります。イヤホンジャックやDockコネクタなどは、ティッシュでこよりを作って、内部までしっかりと水分を取るようにします。面倒でも細部まで丁寧にふき取ることがiPhone復活のポイントになります。
4.SIMカードを抜き取る◎
SIMカードが濡れてしまうとデータ通信や電話などの利用に支障が出てしまいます。 SIMカードも抜き取り、水分を拭き取る必要があります。この際、SIMカードをごしごし拭くと故障の原因になりかねないので、やさしくポンポンというイメージで水分を取っていきます。SIMカードはiPhone側面にあるSIMトレイの穴にSIMピンを差して、押し出すと取り出すことができます。
5.乾燥させる◎
よく水分を拭き取ったと思っても、内部に水分が残っているまま電源を入れると故障の原因になります。そのため、ジップロックなどの密封袋や容器に、iPhoneと乾燥剤を入れてしっかりと乾燥させましょう。 最低でも1日以上は乾燥をさせてから、電源を入れるようにした方が安心です。
6.応急処置後は修理に出す◎
十分に乾燥させたうえでも正常に動作しない場合は修理に出す必要があります。 また、正常に動いていても一度水没したiPhoneは次にいつ不具合を起こすかわかりませんので、一度修理に出して内部に問題がないかを確認してもらうのも良いかもしれません。当店では水没復旧も行っております(*^-^*)
iPhoneが水没した時にやってはいけないこと
1.水分を飛ばすためiPhoneを振る✖
水がかかった時にすぐやってしまいがちですが、この行動はNGです。水分が内部で拡散し、水で濡れてはいけない場所にも届いてしまう可能性があります。振ったり傾けたりせず、丁寧に拭き取ることに専念しましょう。
2.ドライヤーで乾かす✖
手っ取り早く乾かすためについついやりがちですが、ドライヤーで乾かすこともNGです。熱風にさらすことで基盤が熱でやられてしまうことがあります。また、真水ではなく、ジュースやみそ汁、海水などで水没した場合は、水分以外の成分が焦げて残ってしまう可能性があります。
3.充電器・PCなどで充電をする✖
最初に電源をoffにした理由と同じで、通電を行うとショートを起こす原因となります。完全に乾燥するまでじっと我慢して、絶対に充電はしないようにしましょう。
ついあわててやってしまいそうなことばかりですが、スマホの故障の原因になるので、気を付けましょう。
iPhone水没予防策
どれだけ気を付けていても、水回りでiPhoneを落としてしまうこともあります。そこで、万が一に備えた防水アイテムで予防をしておくというのも効果的です。予防方法の一例をまとめました。
防水アクセサリーを付ける
一番手軽な方法はiPhone用の防水アクセサリーを付けることです。アクセサリーによってどこまでの防水機能が付いているかはまちまちですが、防雪・防塵にもなり一石二鳥です。当店では防水グッズも販売しております!!!
これらはあくまで応急処置で一例です。当店では様々な不具合に対応しております。
★アクセス★
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