コンピュータを買う時やスマホを買う時に様々なデバイスのスペックを見るのではないでしょうか？
ストレージ36GBやCPUが何か、バッテリー容量は何mAhか、等々
ややこしくてわかりづらいですよね。
今回はそんな分かりにくいスペックの中にある一つの大きな数値である
「RAM」とは何かを紹介します！
どうぞご覧ください！！！
RAMとは正称でRondom Access Memory と言い保存されているデータからランダムで任意にアクセスできるというメモリの一種類で
短期メモリ的な意味合いが強くなっているメモリです。
データなどを保存するのがiPhoneなどの容量を表し、勉強本棚だとすれば
メモリ、RAMは処理することができる、扱える量を表す、勉強机だと表現出来ます。
つまり、データ保存などの容量と決定的に違う点はデータを収納できる量と実際に起動中に扱える量の違いだといういう事です！
RAMの特徴としてランダムに任意でアクセスできるという点を示しましたが、
メモリとしての情報の記憶が早い点も特徴で、素早く読み込んで大容量は保存しないという特色があります。
２．どんな人がRAMを重視すべき
１でRAMは何となく容量と同じで大容量の方が良いと思った方が多いのではないでしょうか？
勿論RAMもほかのスペック値と一緒で高ければ高いほど事実上性能が高いことになります。
しかし、スマホレベルになると話は別です。
スマホにあれば十分と言われているRAMは４GBですが、各スマホ業者は高性能を目指しどんどんとメモリ数も増えています。
つまり、スマホ業者の競争で高性能になる一方で消費者のニーズは4GBで充分であるという矛盾が生まれ
明らかにオーバースペックなユーザーが増えているんです！！！
このような、ユーザーを無視した明らかなスペックは業者の技比べ的な意義もあり、
また、高性能になるほど当然価格は上昇するので、ユーザーを無視し利益を狙うという要素もあり、
単純な高性能で選ぶのはやめておきましょう。
パソコンになると話は別ですが、
パソコン程できることが多くないスマホで扱える幅が大きすぎても宝の持ち腐れだと思いませんか？
イメージでいうと、手の届く範囲は限られているのにやけに大きい机を使っている人、
と考えればわかりやすいかもしれません。
高性能と効くと多少値段が張っても買いたくなる方は多いですが、自分に合ったRAMの大きさを選んでくのが最適だと思います。
その最適である値として４GBが十分であると言われていることをご承知ください。
あえて、ここでどんな人がRAMが必要かという問いに対しては、見出しの通り、ソシャゲを同時にプレイするような人と示しておきます。
ただゲームが好きな人などはマルチデバイスなどでしたり、選ぶのに必要な知識を把握している場合が多いので
実質、RAMは余計に高いスマホがあっても、それは無駄 だという事になります。
ただ強いて言えば、高RAMはシステム開発などの個人的でない用途に使う方にはもってこいだと言えます。
いかがでしたか。
今回はRAMについて簡単に紹介しましたが、自分の最適がなんとなくわかりましたでしょうか？
現在のスマホ市場では高コスパ商品も多く出て良い商品が増えている反面、行き過ぎたスペックの競争が起きています。
ユーザーの使い方ではなく数値比べ的な機器も数多く存在することを知ったうえで、購入の選択をしないと
無知に対してお金が搾取されるような事態が起こってきます。
ですのでこれからはご自身で判断して選択していけるように、皆さん一緒にスマホについて学んでいきましょう！！！
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